エコなキャンプ場・・・間伐材利用について
こんにちは!
グリルマスターです。
今日はグリーン牧場内のキャンプ場のエコな取り組みについて紹介します。
キャンプ場内には様々な構築物がありますが、一番目立つのはテント設営用の木製ベース(台)でしょうか(写真でテントが載っている木製の台です)。キャンプ場内には全部で12基の木製ベースが設置してあります。これらのベースに使用されている木材は全て群馬県産の木材です。
一部
主伐材が使われていますが、殆どは
間伐材です。また、最初の写真に写っている木製の洗面台に使われている木材も群馬県産の木材(カラマツと杉)を使用しています。
単純にコストのことだけを考えると輸入木材を使用した方が安上がりですが、地球温暖化が世界規模で問題になっている今、地球の反対側から木材を輸入するために大量の油を消費するよりも地元の木材を使用した方が環境と地域経済に貢献出来ますよね。
因みに宿直当番のキャンプインストラクターが宿泊するミニログハウスは北欧(フィンランド)から輸入した物です。
輸入木材(住宅)を使用しているのでCO2の排出量(
カーボンフットプリント)が大きいことは否定できませんが、使用している木材は
PEFC材なので、適切に管理された森林より伐採された木材を使用しているので環境に配慮したミニログハウスです。
でも今度キャンプ場内にミニログハウスを建てるのであれば、やっぱり国産木材を使用したログハウスが良いなぁ~>牧場長殿、ご検討よろしくお願いしますヽ(^▽^@)ノ よろしく~♪
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