Grill Master's Smokin' Blog

  

こんにちは！
グリルマスターです。

シリーズで私が使用しているバーベキューツールを紹介しています。
超不定期な更新で恐縮ですが（汗

第五回目はアメリカ製バーベキューツールセットの紹介です。

外観はまるでパソコン用ハードケース？！  続きを読む

アメリカではビール缶を使ってチキン（鳥丸）をＢＢＱする、ビア・カン・チキン（ビール缶チキン）なるものが流行っています。
Ｂｅｅｒ　Ｃａｎ　Ｃｈｉｃｋｅｎ
名前のとおり、ビール缶を使ってＢＢＱグリルに鳥丸を立たせて焼くＢＢＱチキンです。見た目のインパクトと味がとてもＧｏｏｄ！で、私も良く作ります。

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Ｗｅｂｅｒの炭熾しグッズの
ラピッド・ファイア・スターター

と
ポータブルＢＢＱグリルのゴー・エニウェア・グリル

を無理やり  続きを読む

夏休みまでカウントダウンモードですね。

皆さん週末に向けて色々と準備をされていると思います。

グリーン牧場も今週１８日（土曜日）よりスタートする「サマーフェスタ」の準備に追われています。

私もＢＢＱ道具の整理・確認・準備に追われています。

整理・整頓のついでに、あると便利なＢＢＱグッズの紹介です。
ここで紹介する品は全てグリルマスターが実際に使って「これは便利！」と思ったものだけをリストアップしています。

＊＊＊【火熾し・消火グッズ】＊＊＊
Weber（ウェーバー） ラピッドファイアースターター
これが無ければスマートにＢＢＱの炭熾しが出来ません。
ＷｅｂｅｒのＢＢＱグリルとベストマッチングです。
Ｇｏ　Ａｎｙｗｈｅｒｅグリルの炭おこしに使う時は、炭の量は半分以下です。





ユニフレーム(UNIFLAME) チャコスタ
畳むことが出来るので収納性は◎
ユニのＤＯの上に乗せることも出来るのでキャンプには最適。





LODGE(ロッジ) チャコールスターター
シンプルな作りですが、効果抜群！






ロゴス(LOGOS) エコとマナーの火消し壺（アルミ鋳造タイプ）
炭の消火には水を使うと大変危険なので、必ず火消し壺を使いましょう。
また使用済みの炭は指定の廃棄所、または持ち帰りが基本です！
火消し壺を使えば安全に消火・持ち運びが出来ます。
消し炭は使えますので、捨てないで次のＢＢＱで使いましょう。




ロゴス(LOGOS) ファイアーライター
チムニースターターの着火材は新聞紙が基本ですが、
雨の日や新聞紙が湿っているときはこれが便利です。





スノーピーク(snow peak) ファイヤーサイドグローブ
化繊の軍手は炭火の熱で肌の上で溶けたり、最悪の場合引火することもあり、火傷する危険性が大きいので絶対に使わないこと。
軍手二重着用も×です。
ＢＢＱや焚き火専用のグローブを使用しましょう。




キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) 大型炭バサミ・４５０ｍｍ
ＢＢＱは囲炉裏よりも高温になります。火ばさみよりも誰でも安全に使える炭専用トングをお勧めします。
トングは取っ手部分にゴムやプラスチックが付いてい無いタイプの方が、万が一高温の炭に落としても燃える心配が無いのでお勧めです。
炭以外にサイト周辺のゴミ広いにも使えます。
熱い炭を扱うときはグローブの着用を忘れずに。



＊＊＊【片付け用グッズ】＊＊＊
ユニフレーム(UNIFLAME) ウェ～ブ　炭スコップ
ＢＢＱグリルの中の炭をならしたり、グリルから灰を出すのに便利です。







キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) クラーク鉄板焼器・アミ用ブラシ
Ｗｅｂｅｒグリルの焼き網の掃除に便利です。
焼き網はグリルで空焼きして油汚れを焼ききってからブラシを使うと簡単にキレイになります。
力をいれてこするとブラシ部分が直ぐつぶれてしまうので、やさしく・スマートにブラッシングするのがポイントです。





＊＊＊【調理用グッズ】＊＊＊
Weber（ウェーバー） ３ピースステンレスツール
ＢＢＱ用基本３点セットです。
ステンレス製なのでタフです。グローブを着用して使用することを前提にデザインされています。
因みにフォークはＢＢＱグリルで調理しているときに使うのではなく、肉を切り分けるときに刺しておさえる為に使います。

スリースノー 熱に強いトング
お洒落に食材を盛り付けたり、取り分けたりする時に便利です。
普通のＢＢＱ用トングでも取り分け・盛り付けは出来ますが、ＢＢＱ用は長いし調理で汚れていたりするのでテーブルサイドで使うにはあまりスマートではありません。





キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) クラーク木柄バーベキューブラシ
ＢＢＱグリルで調理中の食材に調味料を塗るときに使います。
油用と調味料用と二本あるととても便利です。






池田工業社 水ピストル　シーフレンズ（イルカ）
ＢＢＱに水鉄砲？と、思うかもしれませんが。。。ちゃんと役目はあります。
主に肉を焼いている時に溶けた脂で発生したフレア（炭から炎があがった状態）をコントロールするために使います。






上記に記載した以外に便利グッズは沢山ありますが、とりあえず↑の品をそろえておけば快適に
ＢＢＱを楽しむことが出来ますよ。

さて、私も今年ほしいＢＢＱグッズをリストアップして牧場長におねだりしなくては♪  

皆さんはＢＢＱグリルで使用する炭はどうしていますか？

大半の方はホームセンターで売っている輸入品の炭を使用していると思います。

私はナチュラムでも取り扱っている
社団法人岩手県木炭協会 岩手切炭　なら堅１級を使用しています。

一般的に売られている輸入品の炭に比べると安定した火力、少ない煙と
臭い、そして火持ちの良さが特徴です。
懸念される着火性ですが、チムニースターターを使用すれば誰でも簡単に着火できます。
使えば使うほど日本の炭文化の技術の高さを実感できます。

この炭の原料は再生可能な岩手県のナラの木なので原料となるナラの木のライフサイクルで考えるとＣＯ２の排出量がプラスマイナスゼロでカーボンニュートラルな燃料です。また産地から消費者への移動も国内輸送だけなので海外から輸入してくる炭に比べてカーボンフットプリントが少なく、結果としてエコな炭なのです。
　
もちろん「燃料だから安価（エコノミー）な方が良いに決まっている！」という考えもありだと思いますが・・・
巷で売られている安価な輸入炭の原料は天然マングローブが主流です。天然のマングローブ林には多種多様な生物が住み着いており、一つのビオトープを形成していると言っても過言ではありません。そのため、天然のマングローブ林は生命のゆりかごとも呼ばれるほどです。その様なマングローブ林から提供されている原料のどこまでが合法なおかつ環境に配慮されて伐採されているものなのかは残念ながら我々日本の消費者にはわかる術がありません。海外には環境に配慮した炭である証し（ＦＳＣ森林認証等）がパッケージに記してある商品が出回っていると言うのに。。。残念です。

何か難しい話になってしまいましたが、せっかくのアウトドアでの楽しい一時なのですから環境負荷のことを心配せずに持ちよく過ごしましょうよ！ということです。

  

先日慣らし運転をしたばかりのガスBBQグリルですが、

ローストビーフを焼いてみたら早くもロティサリー（回転串焼き）のモーター部分で不都合が発生しました。

購入後直ぐに不具合が見つかったので通常は購入元へ不具合品を送って新品交換対応という流れでしょうが・・・

はっきり言って○葉のコストコまで行くのは面倒だ（笑

だから先ずは不具合品の調査です。
とりあえずモーター部分を調査します（単にモーター部分をばらしただけともいふ）。
調査（単にモーター部分をばらしただけともいふ）の結果、新品へ交換しても何れは同じ問題が発生する確立高し！という結論に至りました。

そこでＢＢＱグリル改善＠グリルマスタースタイルを施しました。
上の写真とよ～く見比べてください。
違いが分かりますか？
えっ？
改善の内容を教えろ！ですか？
残念ながら、社内のコンプライアンス規定により、こちらには改善の詳細をアップ出来ません。
スミマセン。

でも、
写真だけなら良いかな？
な・の・で
改善部分のクローズアップ！を公開。

これでどんなお肉を刺しても美味しく焼けるぞぉ♪


※※お断り※※
良い子はマネをしないでください。
本ブログ及び伊香保グリーン牧場はＢＢＱグリルの改造・改善の推奨はしていません。

       

過日ドッグフードを求めてコストコへ行ったら、今まで見たことの無いＢＢＱグリルが入口脇に陳列してありました。

キラリと輝くボディーはステンレス、フードの中には回転串焼き（ロティセリー）があり、調理用バーナーの数はなんと５個！（通常は３箇所）。おしゃれな観音開きの扉付きの収納部には５キロのプロパンガスが収納できるようになっています。

「ホッホォー、ナカナカ重装備だなぁ」と感心しながら「メーカーは何処だい？」なんて本体をチェックしてみるとメーカーはＥＺＢＢＱです。

早速モバイル端末をカバンから取り出してネットでＥＺＢＢＱのＨＰを調べてみます。

が、このモデルはＥＺＢＢＱのＨＰに掲載されていません。

どうも最上級モデル５ＢＨ０９Ｓのコストコバージョンの様です。

コストコで販売されているこのＢＢＱグリルと５ＢＨ０９Ｓとの違いは
１）オールステンレスではない
２）サイドバーナーが無い
３）調理面のバーナーの数は５！（左・中央・右＋右Ｓｅａｒｉｎｇバーナー＋回転串焼き用背面バーナー）
４）調味料棚が無い
５）回転串の形状及びモーターが異なる
でしょうか。

「ウーム」
買う？買わない？と、大の大人がＢＢＱグリルの前で牧羊犬の様にペーシングしながら悩みました。

しばし悩んだ後、、、

特大ドッグフード３袋とこのＢＢＱグリルの商品メモを握り締めた某グリルマスターがレジに並んでいました。
チャンチャン♪

コストコで購入したＥＺＢＢＱのガスグリル

  

こんにちは！
グリルマスターです。

不規則なシリーズ（汗）で私が使用しているバーベキューツールを紹介しています。

第四回目はバーベキューで使用しているエプロンの紹介です。
第三回目でお話ししたように、ＢＢＱの油汚れは洗濯しても落ちない場合が多いです。
ファッショナブルなお洋服でＢＢＱしていて油が飛び跳ねてきたらそりゃもう大変な事です。
（私は嫁さんに叱られます）
嫁さんに叱られたくない私は洋服を守るためにＢＢＱの時は必ずエプロンを着用します。

ということで、エプロンはこれを使っています。

このエプロンの詳細は・・・
舶来品です。

でもメーカーは忘れました（汗）

だから新しいのを購入出来ません（汗×２）

作りは大変良く、カンバスの様な厚手の生地で出来ているので誤って熱々のＢＢＱグリルに触れても火傷しません。
でも重いのが難点。。。

写真では取り外してありますが、胸部分もあります。
右側にポケットが一つあり、ポケットの前面に道具を掛けるためのループが付いています。

元々このループには栓抜きが付いていましたが、邪魔だったので外しました。

私はこのループに

トングやキッチンタイマー等をぶら下げています。

ピンチ（代替）エプロンのＵＮＩエプロンと比較。
因みにＵＮＩの方は生地の厚さがメインエプロンの半分です。

写真では右のエプロンは半分に畳んであります。
私のエプロンが如何に大きいかが分かりますか？

着用するとこんな感じです。

胸の部分を取り付けると胸から足首まで飛び散る油・ＢＢＱソース・火の粉？から保護されます。
でも私はと～ても暑がりなので胸の部分は取り外して使用しています。
だからシャツは結構油汚れでシミがあります。

今一番困っているのはこのエプロンのメーカーが不明なので新しいのが購入できないこと。
もしこのエプロンのメーカーをご存知の方がいらっしゃいましたら是非教えてください！



次回はグリルマスター七つ道具の予定・・・多分  

こんにちは！
グリルマスターです。

不規則なシリーズ（汗）で私が使用しているバーベキューツールを紹介しています。

第三回目はバーベキューで使用しているグローブの紹介です。

アメリカンスタイルのＢＢＱグリルは大型なので、火傷防止のために丈夫で長めのグローブの使用が好ましいです。
※ＢＢＱで軍手を使っている人を見かけますが、化繊の軍手はバーベキューグリルの様に高温の物に触ると簡単に溶けて火傷の原因になるので絶対に使わないでくださいね。

私は↓こういうものを使っています。
①スノピのグローブ

と
②ユニのフグローブ

つまり、２双・２種類のグローブを使用しています。

読者の皆さんは「なんで２種類（メーカー）？」と、不思議に思われているかもしれません。
え～と、、、
別に深い意味はありません。
理由は本当に単純です。
偶々グローブを購入したお店（某有名アウトドア専門店）のグローブの在庫が各メーカー１双づつしかなかったのです（笑）

あ、２双なのは夏場毎日使うと１双だけでは汚れが溜まって不潔だからです。


さて、肝心の使い勝手は・・・＊もウニも大差ありません（笑）
どちらもある程度熱を遮断する能力はありますが、真っ赤に燃えている炭を持つことは出来ませんので誤解の無いように（そんな事する人は居ないでしょうが）。
スノピはインナーグローブがあるからインナーだけを取り外して洗濯可能というメリットがありますが、私はＢＢＱで使っているので外側もきれいにしておく必要があるのでそれ自体にメリットは感じておりません。

↑の写真では＊のグローブが汚れている様に見えますが、ちゃんと洗濯してありますよ（汗）
写真に写っているシミは油汚れです。

ＢＢＱの油汚れは洗濯しても落ちませんので服に油汚れが飛び跳ねないように注意しなければなりません。つまりエプロンは必須ということですかね。（ここでさり気無く次回道具紹介のヒントを出す）

ユニの方はインナーが無い分、若干指先の感覚が優れている・・・かな？？
どちらのメーカーもサイズが大きめなので（成人男性用手袋Ｌサイズ相当）手が小さい人だとちょっと使いづらいかも。

あっ、プライベートではＬＯＤＧＥのグローブも使ったりしていますが・・・
今手元には無いので写真を掲載出来ませんので悪しからず。



次回はエプロンかな？洗濯しなければ・・・  

こんにちは！
グリルマスターです。

シリーズ（不規則な（汗）で私、グリルマスターがグリーン牧場で使用しているバーベキューツールを紹介しています。

第二回目は炭熾しグッズのチャコールスターターの紹介です。

牧場では三種類のチャコールスターターを使用しています。

①ＷＥＢＥＲ社製

ツーハンドルで取り回しが楽です。
火の着火性も抜群でオススメです。
※残念ながらナチュラム欠品中？

②ＬＯＤＧＥ社製

ＷＥＢＥＲのチャコールスターターを一回り小さくした感じ。

③ＵＮＩＦＬＡＭＥ社製

高級ステンレス材を使用していて炭の容量が多い。
畳めることが可能なので収納性は抜群。
ユニのＤＯの上にジャストフィット。
だが肝心の着火性能はイマイチなのが残念。

こんな風に使っています。

ＷＥＢＥＲもＬＯＤＧＥも普通の炭でしたら新聞紙２枚（見開き頁）で確実に着火します。
今までガスバーナーや団扇でパタパタしていて炭熾しで苦労していた　あ・な・た！
次のＢＢＱまでにチャコールスターターをゲットしましょう！
そしてストレスフリーな炭熾しでＢＢＱを楽しみましょう（＾＾）

因みにガメラはチャコールスターター３杯分の炭を要します。