Grill Master's Smokin' Blog

  

こんにちは！
グリルマスターです。

ウェバー（Ｗｅｂｅｒ）バーベキューグリルの取説のレシピ集からピックアップしたレシピを紹介します。

今回は簡単に牛・豚・鶏肉のバーベキューに本場テキサスの味を！
ということで、TEXAS　CHILI BARBECUE　テキサスチリバーベキュー（つけ込みタレ）です。

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こんにちは！
グリルマスターです。

過日、私の妹がハワイのお土産ということで色々と我が家に持ってきてくれました。  続きを読む

ウェバー（Ｗｅｂｅｒ）バーベキューグリルの取説のレシピ集からピックアップしたレシピです。

Ｈｅｒｂ　Ｂｕｔｔｅｒ　Ｓａｕｃｅ　ハーブバターソース
シーフードや野菜ＢＢＱ・パスタと相性がいいハーブ類をたっぷりブレンドしたバターソースです。


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ウェバー（Ｗｅｂｅｒ）バーベキューグリルの取説のレシピ集からピックアップしたレシピです。

Ｃｈｉｃｋｅｎ　Ｍａｒｉｎａｄｅ　チキン・マリネード
レッドワインビネガーやハーブ類をブレンドしたしょうゆベースの鶏肉用洋風漬けタレです。

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前回の記事　「北欧ではＢＢＱがブーム？【その１】」の続きです。

ノルウェーでスモークサーモンのグリルとトナカイのローストを堪能した翌日、陸路でスウェーデンに到着。ホテルにチェック・イン後、ホテル周辺を散策していたらスーパーマーケットを発見！
早速お店へＧｏ！
店内ではスパイスコーナーへ直行します。
すると・・・普通のスパイスと一緒にＢＢＱ関連のスパイスがズラーと並んでいます。
数えてみるとその数なんと２０種類以上！
これは参考のために写真を撮らなくては、と携帯を取り出して写メしようとしたら、背後からやたら体格が良いバイキングみたいなおばさんお姉さまに「ＮＯ　ＰＩＣＴＵＲＥ！」と教育的指導を受け、敢え無く撃沈。。。
そして勉強用とはいえ、流石に全てのスパイスミックスを一つずつ購入するわけにもいかず、とりあえず「！」と思ったものだけをセレクトして購入しました。

今回購入したスパイス類

肝心の内容（フレーバー）ですが、
写真上部のビン類は　左：万能？、中：ＳＷＥＥＴ　ＨＥＡＴ（甘辛？）、右：ＷＡＳＡＢＩ（ワサビ？）
写真中央は　左：ＡＬＬ　ＲＯＵＮＤ（万能）　、中：ＳＭＯＫＥ　ＣＨＩＰＴＯＬＥ（スモークされたＣｈｉｐｔｏｌｅチリ）　、右：ＲＯＡＳＴ　ＧＡＲＬＩＣ（ローストガーリック）　
写真下部は　ＡＬＬ　ＲＯＵＮＤ（万能）です。

表の表示は英語ですが、
その他の表示は全て北欧語（デンマーク、フィンランド、スウェーデン、ノルウェー）なので原料表示を見てもサッパリ分かりませーん（笑
ということで、使ってみるまでお楽しみ！

ついでにお手軽？ＢＢＱレシピ集も貰ってきました。
 生肉コーナーの傍に置いてあったＢＢＱレシピ集

ページを開くと・・・
ソースとスパイスの紹介や
ＢＢＱレシピや
ハンバーガーのレシピや
サラダのレシピと、色々載っています。

早速クッキング！
と、いきたいところですが・・・

英語は読めても北欧語は読めないグリルマスターでした。
チャンチャン♪
  

こんにちは！
グリルマスターです。

以前私の好みで配合したバーベキューラブを紹介しましたが、読者の方より「ベースの配合を知りたい」とメールを頂きました。

ということで、バーベキューラブのベース配合を紹介します。

【材料】
天然塩・・・・・・・・・・・・・・・・・カップ四分の１
三温糖・・・・・・・・・・・・・・・・・カップ四分の１
粉末パプリカ・・・・・・・・・・・・カップ四分の１
アラ挽きコショウ・・・・・・・・・大さじ２

【作り方】
①材料をボウルに入れて混ぜ合わせる
②プラスチック製密閉容器に①を移す

【ワンポイント】
保存は冷暗所で半年間は可能ですが、長期保存すると湿気で砂糖が固まることがあります。
その場合はフォークなどで崩してから使ってください。

上記ベースラブにお好みの調味料（ガーリック、オニオン、しょうが、唐辛子、コーヒー！など）を加えてオリジナルバーベキューラブ作りに是非チャレンジしてください
  

こんにちは！
グリルマスターです。

今回は辛党必見！のハラペーニョ・ソースを紹介します。


【材料】
ハラペーニョ・チリペッパー・・・・・・・・・とりあえず１０個もあれば十分でしょう
ホワイトビネガー・・・・・・・・・・・・・・・・・適宜　（普通の人は８００ｃｃ、辛党は５００ｃｃ）

先ずチリペッパーを洗ってヘタを取り除きます。
今回のハラペーニョ・チリペッパーは群馬県片品村の道路沿いにある野菜売り場で見つけました。
聞くと、片品村でハラペーニョを生産している農家は二軒だけだそうです。

※新鮮なチリはグリルで焼くと爆ぜます。
チリ爆弾を避けるためにヘタの付け根部分に圧力を逃がすための穴を爪楊枝で開けてくださいね


続いてＢＢＱグリルで焼きます（直火＠強火）。


時々プシューって音がしますが、気にしないで焼きます。


ここまで焼いたらグリルから降ろします。
※炭の上にウッドチップをかけてスモークしながら焼くとスモーキーなソースに仕上がりますよ

フードプロセッサーに投入して実がハラペーニョの種より少し大きい位になるまで細かくします。
※辛味成分の大半はタネに含まれていますのでタネは取り除きません

ハラペーニョのペーストを適当な容器（この場合はガラス製瓶）に移してホワイトビネガーをドボドボと足します。
※この状態で使えますが冷蔵庫で二日間寝かせると味が馴染みます。（というか、、、味なんてあるのか＾＾；

メキシコ料理には欠かせないソース類と共に


バーベキューチキンファヒター（Ｃｈｉｃｋｅｎ　Ｆａｊｉｔａ）に付けて食べました。
ん～チキンファヒター最高♪

で肝心のハラペーニョ・サルサのお味は・・・
カ・辛い！
でも旨い！　←「ていうか、味なんてあるのか？」　という突っ込みは無しでお願いします（笑）

このサルサ・ソースはステーキやハンバーグにも合いますよ←私は生蠣につけて食べるのがスキです。
辛党の方は是非作ってみてください♪

【お約束】
無添加ソースなので必ず冷蔵庫で保存してください。
超酸性ソースなので容器のフタが金属製だと腐食します。
賞味期限（とても腐るとは思いませんが・・・）は２週間ということでお願いしますね。  

こんにちは！
グリルマスターです。

アメリカンバーベキューでは食材やＢＢＱソースと同じくらい重要なのが『Ｒｕｂ』（ラブ）といわれる下味用のスパイスミックスです。

←グリルマスター特製Ｒｕｂ

Ｒｕｂとは英語で「すり込む」という意味で、Ｒｕｂは文字通り食材にすり込んで味の変化を出すスパイスミックスです。

元々アメリカンバーベキューは安くて大きな食材、つまり硬い肉≒美味しくない肉を調理するために考えられた調理法と言われています。

そして美味しくない食材（肉の塊）を美味しく調理するために考えられた手法の一つがＲｕｂです。

モチロン美味しい新鮮な食材にＲｕｂを施してＢＢＱすれば、更に旨くなりますよ！

アメリカではバーベキューが生活の一部なのでスーパーで普通にＲｕｂミックスは売っていますが、日本ではまだまだです。

ということで、売っていなければ作りましょう♪

グリルマスターのバーベキュー・ラブ

【材料】※全てドライスパイス使用
塩・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・カップ四分の一　（海塩がオススメ！）
三温糖・・・・・・・・・・・・・・・・・カップ四分の一　
粉末赤パプリカ・・・・・・・・・・カップ四分の一
黒コショウ・・・・・・・・・・・・・・大さじ３杯　（挽き立てがＢｅｓｔ！）
ガーリックパウダー ・・・・・・大さじ１杯
オニオンパウダー・・・・・・・・大さじ１杯
チリパウダー・・・・・・・・・・・・小さじ１杯
粉末赤唐辛子・・・・・・・・・・・小さじ二分の１杯　
セロリーシード・・・・・・・・・・・小さじ二分の１杯
ドライオレガノ・・・・・・・・・・・・小さじ二分の１杯

上記材料をフードプロセッサーに投入して混ぜ合わせます。


ムラ無く混ざれば出来上がり！


このＲｕｂは食材を選ばない万能Ｒｕｂです。
ポーク・ビーフ・チキンは勿論の事、サーモン（秋鮭など）にも良く合います。
食材をＲｕｂして直ぐ焼くもよし。もう少し味を馴染ませたければＲｕｂしてから２～４時間冷蔵庫で寝かせましょう。

日本の食文化はスパイスミックスを使って作る料理にはあまり慣れていませんが、スパイスを取り入れた料理は世界の食文化では当たり前です。皆さんも是非Ｒｕｂを作ってＢＢＱしてください！

次回はこのラブを使ったレシピを幾つか紹介します♪    

こんにちは！
グリルマスターです。

ＢＢＱの食材の下味に活躍する調味料をシリーズで紹介しています。

写真：　スパイシーポークスペアリブ（spicy pork spareribs）とスタッフド・ハラペーニョ（stuffed jalapeno）

初回は皆さんご存知のクレイジーソルト・ペッパーシリーズでしたが、第二回目はちょっと珍しい調味料を紹介します。

↓はイギリスのミル付きスパイスＦｉｄｄｅｓ　Ｐａｙｎｅ（フェデス・ペイン）です。


写真左：　Ｂａｒｂｅｃｕｅ　＆　Ｇｒｉｌｌ　Ｓｅａｓｏｎｉｎｇ（バーベキュー＆グリルシーズニング）
ちょっとのある万能ＢＢＱ調味料です。
ステーキ、ハンバーガー、ローストビーフ等の肉料理や
サーモン等の魚料理との相性もいいです。
写真：　シーダープランクサーモン（cedar plank salmon）

写真中央：　Ｆｉｒｅ　Ｅａｔｅｒｓ（ファイヤーイーターズ）　
鷹の爪やペッパーがタップリのスパイスミックスです。
スペアリブ、バッファローウィングやチリビーンズ等の料理に上品なスパイシーさを加えたいときに使います。
ジャガイモ料理にも合います。

写真：　ローストポテト＆オニオンＩＮ飯盒では隠し味として使うと程良いスパイシーさを引き出すことが出来ます

写真右：　Ｂｌａｃｋ　Ｐｅｐｐｅｒ（黒コショウ）　
挽きたての黒コショウはペッパーステーキ・ポテトサラダ等には欠かせません。

スパイス類は挽いた状態だとどうしても風味が飛びやすく、長期の保存が利きません。
フェデスペイン社のミル付き容器は使うときに必要なだけスパイスを挽くので保存も利き、とても便利です。
フェデスペイン社のスパイスは有名輸入食材店及びネットで購入可能です。

同じ料理でもスパイス類をグレードアップするだけで見た目も風味も変わります。
皆さんも是非こだわりのスパイス（調味料）を見つけ、次回のアウトドアクッキングで使ってみては如何でしょうか？



    

こんにちは！
グリルマスターです。

ＢＢＱの食材の下味に活躍する調味料をシリーズで紹介します。
初回はクレイジーソルトです。

私はクレイジーペッパー三兄弟を使っています。


写真左：　クレイジーペッパー　
ステーキや鶏料理にコショウとスパイシーな風味を加えたいときに使います。
トマト料理にパンチを・・・


大人のスモークチーズ作りに・・・







写真中央：　クレイジーソルト　
基本中の基本である塩のデフォルト。
ポーク料理の下味に・・・


バッファローウィングの下味に・・・


焼きトウモロコシはバターを塗ってクレイジーソルトを振ると最高♪







写真右：　クレイジーレモンペッパーマリネード　
お料理にレモン風味を加えたいときに使います。
特に魚・鶏料理との相性は抜群です。
↓写真は奥の鶏はレモンペッパーマリネードがタップリとすり込んであります。
焼き焼きの刑を待つ二羽・・・


以前は輸入食材店でしか手に入れることが出来なかったクレイジーソルトですが、最近は大手スーパーでも購入可能です。
普段のお料理で使えば一味違う高級？料理になる・・・かも。
是非、次のバーベキューで使ってください！